AUPプラン・報酬等

我々のチームが御提供するAUPについては、以下の3プランがございます。

基金の実情に応じて柔軟に対応させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。


AUPプラン・報酬

(報酬見積の前提)

  • 実施する手続は、厚生労働省年金局企業年金・個人年金課長通知(年企発0622第1号平成30年6月22日)によって、求めれている手続を網羅しています。
  • 御提示します報酬見積は、初年度、翌年度、翌々年度においても同金額を想定しています(経験の蓄積による工数の効率化を見込んでいます。)。
  • 報酬金額は固定金額であり、原則として追加請求は致しません。ただし、貴法人の協力体制の不備等により手続実施体制が確保されない場合等により見積時間に対して実績時間が1.5倍以上となった場合には、御相談させていただきます。
  • 消費税は、税率を10%として計算しております。
  • 基本プラスアルファプラン及び内部統制調査プランにつきましては、概算見積のため、貴法人の実態をヒアリングさせて頂いた結果、工数が増減する可能性があることにご留意下さい。
  • AUPに関します交通費等の経費は、基本的にはチームが負担しますが、チェック項目14の残高確認状発送に関連します費用についてはご負担をお願い致します(基金の場所によっては交通費については御相談させていただくことがございます。)。

契約時における手続設計

通知別紙5の2「合意された手続のチェック項目及びチェックポイント」や「総合型確定給付企業年金基金に対する合意された手続業務に関する実務指針」に示されている手続はあくまで例であり、年金基金の実情や当該年金基金が受託機関から提供される帳票等に応じて適宜修正することが必要となります

 

「AUP実践ハンドブック」にも記載されているとおり、実施手続の協議・決定には、事務体制に係るヒアリ ング等一定の時間を要すると考えられることから、まずは、具体的な実施手続については後日協議のうえ決定する旨を記載した契約書を締結し、その後、ヒアリング等を行ったうえで覚書などを締結することにより具体的な実施手続について決定することを想定してます。

 

初年度においては、どのような手続を設計することがよいかお困りになることが多いかと考えます。そのような場合、我々チームは他の基金の状況も考慮して、貴法人の実情にあった手続を覚書により決定してまいります。


想定スケジュール

AUPの契約を7月に締結した場合の想定スケジュールは以下のようになります。

基金の状況等に応じて柔軟に変更させていただくことが可能です。

  • 貴法人の要望も考慮して、スケジュールを決定します。
  • 可能な限り期中で手続を実施し、期末における手続は最小限にします。
  • 訪問日時は貴法人と事前に調整を行い決定します。
  • 訪問前に事務所で事前準備を実施し、訪問時の作業を効率化します。
  • 訪問時間は貴法人の要望に応じて、午前のみ、午後のみ等と柔軟に対応します。
  • 1日の訪問時間により訪問回数が変化します。
  • 契約締結時期によってスケジュールは変更します。